機械・金属加工用塗料
主に熱硬化型(焼付)と常温硬化型(常温乾燥)に分かれます。
熱硬化型は塗装後、乾燥炉に入れて焼付処理を行います。焼付終了後はすぐに出荷できるので、多くの金属製品の塗装に採用されています。溶剤型塗料と粉体塗料の2種類があり、近年は溶剤(シンナー)を使わない粉体塗料が環境にやさしく、採用が増えています。
常温硬化型は上記の乾燥炉に入らないような大きな部材の塗装に採用されます。こちらも1液型と硬化剤を使う2液型に分かれ、2液型の方が塗膜性能に優れています。
プラスチック製品用塗料
木工製品用塗料